【ブログ:医師の投資】医師の私が投資をする理由.銀行/貯金ではお金は増えないことを実感する.

投資をする理由は?投資
●投資をしたいけれど始められない.
●投資をする人が増えてきたけれど,本当にすべきなのかわからない.
●医師は投資をするべきかどうか?

このように考えられている方に向けた記事です.

貯金しておけば大丈夫でしょ!毎月こつこつ貯金しているし!

日本文化では『貯金こそ正義』という文化がまだまだ目立ちますが,なぜ貯金だけでは難しいのか?金利を考えている?などそこまで考えていますでしょうか?

2020年から投資を開始し,貯金から投資にお金を移行させている医師が解説します.

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【ブログ:医師の投資】投資をする理由.銀行/貯金ではお金は増えないことを実感した.

うれしそうに貯金箱にお金を入れる子供

【医師の投資】私自身はどうだったか?

まず投資を全く行っていませんでした.

研修医時代,毎月あるだけのお金を使い,少しでも買いたい物を買い,飲みに行けるだけ行き,給料前の3日間は実家から送られてきた白ご飯ともやしだけ食べてしのぐ.

投資はおろか,貯金を1円もためていませんでした.当時は楽しかったですが,1万円でも投資に回していれば,と思うこともあります.

【医師の投資】投資を始めたきっかけ.

研修医時代もおわり,医師三年目の忙しく大変な時期を経て,給料が増えていることをかみしめていました.確かに,貯金額は徐々に増えていきました.

しかしながら,車を買って,結婚して,子供ができて,家をどうしようかと未来をかんがえていると

これ,貯金どんどんなくなる一方…医者として働いていれば,お金持ちになれると思っていたけれど,そんなことはない.

上記のように素直に思ったからです.そんな時にインターネットの広告で見かけたWealthNaviをあやしいと考えて始めました.

こちらを始めたのちにすぐにコロナショックで暴落し,やってしまったな.と思いました.

ただ徐々に株価が戻ってきて,増えることを実感しました.ただ暴落ってどういう時に生じるのか?全自動ではなく自分で投資できるのではないか?と考えるようになりました.

Youtubeで検索してみたらいろいろ動画あがってるよ?見てみたらいいと思うよ.

金融リテラシーの高そうな先輩に相談して,上記の言葉に出会い,Youtubeでの勉強が始まりました.それからというもの,米国株・日本株に投資をするようになりました.

貯金ではお金は増えない.増えないことを当たり前にしてはならない.増える方法を知るべき.

銀行にお金を預けておく(=貯金)ではお金は増えません.なぜなら日本の銀行の金利が低すぎるからです.

金利が低い???

金利についても,少しずつ解説していきます.

金利について.

金利とは,『銀行に1年間貯金したら,1年後にもらえるお金の割合(%)のこと.』になります.

例えば, 銀行100万円に貯金していて,金利が1%とします.この状態で1年間貯金していると,その1%に当たる1万円がもらえます.(話が難しくなるので税金の抜きとします.)

銀行通帳を確かめてみれば,『受取利子』などのような記入があると思います.これが金利によってもらえているお金です.

日本のバブル時代の金利.

日本のバブル時代の金利はというと,2-8%(定期預金を含む)程度の高金利でした.この金利の高さは銀行にさえ預けておけば勝手にお金が増えていく状態です.

具体例を出します.金利を6%として銀行に100万円預け続けた計算をしてみましょう.(わかりやすくするため1万円未満は省略しています.)

★貯金100万円から開始して,金利6%で計算★
1年目:100万円→ 106万円 (6万円+)
2年目:106万円→ 112万円 (6万円+)
3年目:112万円→ 119万円 (7万円+)
4年目:119万円→ 126万円    (7万円+)
5年目:126万円→ 133万円 (7万円+)
6年目:133万円→ 141万円 (8万円+)
7年目:141万円→ 150万円 (9万円+) 
8年目:150万円→ 159万円    (9万円+)
9年目:159万円→ 168万円 (9万円+)
10年目:168万円→ 179万円  (11万円+)
11年目:179万円→ 189万円  (10万円+)←厳密には前年より多いです.
12年目:189万円→ 201万円 (12万円+)

単純計算,預けているだけで12年後にはお金が倍になります(もちろん毎年の金利が6%と安定していたわけではないですが).働いて貯金さえしていればお金が増えていく,それがバブル時代です.

投資の世界で有名な指数がいくつかありますが,その中のひとつでS&P500というアメリカの投資指数があります.そちらに投資していれば,平均して年間約6%程度のリターンが期待できます.

株に投資して6%ですから,バブルの時代の金利がいかにすごいかがわかります.

堅実に働いて貯金する!貯金こそが正義だ!(ドンッ!!)

親,祖父母世代が上記のように思うのも当然です.実際に私自身が親に投資をしていると告げた時は以下のように言われました.

投資!? そんなんでお金儲けるより,堅実に働いて貯金するべきでは?

あんたー,損しないようにしなさいよ.

このような投資は危険といった考えが,拭えないのも金利の高さを経験していたからなのでしょう.

現在の日本の金利は?

では現在の銀行の金利はどれくらいなのか?日本三大メガバンクのひとつである三菱UFJ銀行の金利をみてみましょう.

0.001%です.100万円預けても1年間に10円しかもらえません.(2021年6月現在)

仕方ないでしょ?世界は残酷なんだから.

私の大好きな漫画:進撃の巨人のキャラクター,ミカサであれば上記のように言っているに違いありません.

100万円お貸ししているのに,たった10円.雀の涙としか言いようがありません.これではお菓子を買っても消費税が払えるか払えないかくらいです.

30,40代以下の世代にとっては,物心ついた時から貯金とはお金が増えないもので,貯金するのが当たり前になっているかもしれません.この現状を打破しようと考えなければ,なかなか投資にいかないのかもしれません.

貯金って,貯めるお金だからお金増えないの当たり前でしょ.

これでは格差社会が広がる一方になります.

今の日本の貯金ではお金は増えず,投資をしなければ増えない.

金利がほぼ0%ですから,銀行にお金を預けておけばお金が増える時代は完全に終わっています.

そのため,お金を増やすには,①働き続けて給料のみでコツコツ増やし続けるか,②投資も併用しながら給料と投資の二刀流で増やすしか,③宝くじや競馬などギャンブルで一発逆転するしかありません.

③ギャンブルはお金を失う可能性の方が高く,非現実的です.となれば,①か②の方法になります.

①に関しては多くの日本人が実践していますが,韓国にも平均賃金が抜かれている今,給料が右肩上がりにはならないと考えられます.

そうなると②の投資を使っていく必要性があるわけです.

ただ投資はお金を失う可能性もあるんじゃろう?

投資はもちろん元本割れする可能性があります.ただ多くの方が持たれている投資に対するイメージは投資ではなく,投機です.投資と投機は似て非なるものです.

投機と投資の違い

ギャンブル:ルーレット

投機

銀行にお金を預けていても増えないからと言って,

100万円三菱UFJフィナンシャルグループに投資しちゃおう!貯金してても意味ないし!

これが皆さんがイメージとして持たれている,投資のイメージではないでしょうか?

ただこれは投資ではなく投機です.

投機とはいわばギャンブルです.『一発逆転で億万長者!』といった可能性も秘めています.先ほど説明したお金を増やす方法の③宝くじ,パチンコ,競馬などで億万長者になる方はまさしく投機で一発逆転された方でしょう.

この逆転は世界にごくごくわずかですがいらっしゃるでしょう.その反面で投機でお金を失っていた方々の方が多いと思います.

投機=ギャンブル.(超ハイリスクハイリターン)
多くの方が思われている投資の印象は,投資ではなく投機.

投資

私が行っている投資は投機のように格好よくはありません.どちらかと言えば,地味で浮き沈みのないことになります.

投資をするにも様々な投資対象があります.なかでも投資と言えば,『株』を思い描かれる方が多いと思います.株には値段が決まっており(株価),それは揺れ動き,株価がどうなるかなんているのは誰にもわかりません.

そんな誰にもわからない株価に対して投資をするなんて,それも投機ではないか,と思われる方もいらっしゃるかもしれません.ただ時間をかけて(長期的に),こつこつお金を積み立てる(積立投資)ことで投資になります.この長期的,かつ,積立投資をすることで,元本(もともとのお金)割れの可能性が低くなるといわれています.

つまり,負けない投資になります.

つみたてNISA

積み立てられた巻

さきほどの長期的,かつ,積立投資を進めている日本の制度が『つみたてNISA』です.最大の制度の安心のポイントは,国が推奨している投資制度であるということです.

一発逆転のような投機ではなく,長期投資を国が国民に進める制度ですから,やらない選択肢はないのではと個人的には思っています.

投資=地味で浮き沈みの少ない単純作業(ローリスクハイリターン)
長期的:10-30年,毎月コツコツ:毎月1-5万円,などを証券会社に預けていく作業になる.
これを進める国の制度がつみたてNISA.

積立投資を全自動で行ってくれる非常に便利なサービスも存在しています.貯金のように毎月積み立てるお金などを決めてくれれば,あとは全てお任せで投資してくれますので,時間がない方や投資は難しいと思われている方にお勧めです.

医師の投資の1例:貯金 v.s 投資

豚貯金箱に貯金

三菱UFJ銀行に投資する場合と貯金する場合を例にとって解説していきます.その前に,『配当金』について解説した上で比較していきます.

配当金

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)も株を発行しています.株にも保有しているだけでお金がもらえる制度があり,配当金と呼ばれます.

これは企業が株主に対して,

株買って,売らずに保有までしてくれて,ありがとうございます.お礼として,お金を差し上げます.

このようなお金になります.

試しに100株買ってみたとしたら

2021年5月7日の株価は1株当たり603.3円です.これを100株買うと,60330円になります.配当利回り4.14%として計算しますと,2497円の配当金をいただくことが可能です.

*配当利回り:配当金のパーセンテージ.保有している株価の何%に当たるお金を配ってくれる,そのパーセンテージのこと.銀行に預けている場合,金利になります.

貯金と投資(配当金)で比較

貯金100万円 で 年間10円もらえます.
投資(配当金)6万330円で配当金2497円もらえます.

世界は残酷.そして、、、とても美しい.

進撃の巨人ミカサも投資(配当金)に対してこのように言ってくれるに違いありません.

また三菱UFJフィナンシャル・グループに投資をしている実績を公開していますので,興味のある方は下記のリンクをチェックしてください.

 

医師が投資すべき理由

お金を育てていく

医師である方もない方も,もしかしたら,医師は高収入であるから投資しなくても貯金でいいのでは?と思われている方もいるかもしれません.

ただ収入が高ければ高いほど,税金の徴収も多いのも事実です(累進課税制度).今後ますます少子高齢化が進む社会では,税徴収は増えていくと考えています.そのため,できるのであれば節税をしておくべきであると考えます.

その中で医師,特に勤務医はサラリーマンと同様で可能な節税が限られています.勤務医ができる節税は大きくいって3種類あります.

  1. NISA(一般NISA, つみたてNISA)
  2. iDeCO(個人型確定拠出年金)
  3. ふるさと納税

になります.このひとつであるNISAをしておくためにも,『投資』をしておくべきではないでしょうか?投資をしている医師とそうでない医師で,税金で減るお金が違うのは明白です.

株価と同じで未来は誰にもわからりません.しかし投資は早く始めれば始めるほど有利であるため,1万円でもいいから投資をしておくべきだったと思う今日この頃です.

まだ投資をされていない方も今からでも全く遅くありません.始めてみてはいかがでしょうか?

【ブログ:医師の投資】投資をする理由.銀行/貯金ではお金は増えないことを実感した.

スマートフォンで株価をチェック

今回は投資をする理由について,金利や株,配当金を交えて説明させていただきました.銀行に貯金する場合と銀行の株を買う場合でどれほどの差があるかおわかりいただけましたでしょうか?

もちろん,投資は元本割れする可能性があるため,自己責任です.ただ,金利の低い日本で,未来に保険をかけるには投資をせざるを得ないと思います.

資本主義社会においては,投資をする人としない人では,資産に圧倒的に差がついていくのは目に見えています.

0.001%のために,ノーリスクノーリターンで貯金を続けるか?少しリスクを取って3-6%程度を見返りを求めるローリスハイリターンの投資を始めるか?考えてみてはいかがでしょうか?

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