当ブログで更新しているVYMの運用実績記事の続きになります.
過去の記事が気になる方は以下にリンクを貼っておきますので参考にしてみてください.
【VYM】投資ブログ. 2021年12月は世界的株安になる場面もあり.
2021年11月末から12月は,新型コロナウイルスの新株:オミクロン株の影響を受けて一時的に世界的に株安になりました.
米国の中央銀行であるFRBのパウエル氏が続投になったことも,金融緩和の引き締めが早まるとの懸念で株価が下落した要因になったかもしれません.
高配当米国ETF VYM も,株価好調で1株当たり110ドルまで値を付けていましたが,105ドル程度まで値下がりしました.
地獄の始まりだー.どんだけさがるんやろ.
上記のように悲観的になる一方で,またいつか上がるから底値で買い回したいと考えてもいました.
ただ結局すぐに上昇し,12月8日の段階では109ドルを超えるまで上昇しました.
改めて,私自身が株式市場を読むなんてことは無理だと実感するいい機会になりました.自分ができるのならば,他の人もみんな底値で買って,大きな含み益を得ることが可能なはず.
失敗や成功を繰り返して,自分なりのベストな投資を見つけていきたいと考えています.
【VYM】運用実績:2021年12月
2021年2月から投資を開始しています.
以下に1か月当たりの購入株数,1ドルあたりの購入価格です.
10,11月は株価が高すぎて購入にすることができませんでした.
2月 9株,96.02 ドル
3月 6株,98.64 ドル
4月 6株,103.97 ドル
5月 6株,106.79 ドル
6月 6株,106.66 ドル
7月 6株,104.97 ドル
8月 6株,107.54 ドル
9月 6株,105.91 ドル
12月 6株,107.11 ドル
現在の保有株数 57株,平均取得価格104.2978ドル
現在値109.80(2021年12月8日) ドル,時価評価額6,258.60ドル,評価損益313.62ドル(+2.79%)
日本円に換算した評価損益は+59,594円になります.
まるでゾンビですね.一時的に値下がりはするもののすぐに株価は上昇し,含み益は+で推移しています.
【VYM】2021年12月 配当金
この12月にも配当金がもらえる予定ですので,楽しみに運用を継続しています.
持ち株も徐々に増えてきていますので,配当金も順調に増えると考えています.
ここまでVYMを運用した感想
前述しましたが,10, 11月は株価が高すぎるのでは?暴落するのでは?と悩み,買うのを待とう待とうとした結果,買うことができずに時が過ぎました.
前述したとおりですが,株式市場を読むなんて,私には無理難題でした.
過去をみて,『このタイミングで購入しておけば,このぐらいの利益がでる』と,過去の株価で語ることはできても,いざ株価が下がっている時に直面すると,
まだ下がるのか?もう底なのか...全くわからん.
このような状態になりました.
結果論で語ることはできても,その場に直面すると非常に難しい.
暴落した時のために,キャッシュを蓄えておくことも非常に重要ですが,定期的に買うことも非常に重要.機会損失を避ける必要はあると思いました.
含み益がマイナスになるのも全然ありうるけれども,長期間で付き合っていくことが大切だと考えています.
当ブログでは日本株,米国株などの投資について書いていますので,参考になれば幸いです.
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