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2024年:株式投資をしていて思うこと

粛々と続ける 投資

2024年は新NISAが始まりました.

できる限り早く年間360万円 x 5年 を満額投資する!

を目標に進めるつもりで開始しましたがなかなか難しいものがあると実感しています.

医師も実質賃金マイナスが続く

2024年になっても実質賃金が上がってこないのもひとつの要因ではあると思います.

病院側の電気代や備品などの物価上昇を受けて、病院経営も苦慮している面はありますし、診療報酬が上がらずなかなか厳しい状況が医療従事者にはあります.

自分自身でも何をしているのかよくわからない時もあります.

仕事を頑張る→医療費が増加する→社会保険料の負担が増える→自身の給料には反映されない...

お金の問題に関して言えば、ずっとこの繰り返しに悩まされています.

(仕事のやりがいなどとは別の話)

大学病院の赤字も全国ニュースになっていましたし、学会発表で役職のある医師が『給料は上がらない!と部下に指導している』と発表していました.

これらからは少なくとも賃金の上昇は見込めず、医療従事者の中でも、特に医師の給料は下がっていくのではないかと容易に予想されます.

上司のように貯金だけで家庭を持ち、多子を育て、旅行なども含めた裕福な生活をすることは医師であっても不可能な時代になってきました.

このまま粛々と株式投資をやっていくほかありません.

株価が好調なのがいつまで続くか

2024年は株価がかなり好調でした!

アメリカは経済バケモノとしか言えないような強さで、S &P500も最高値を更新するなど本当に順調に推移しました.

日本株も利上げによる記録的株価下落を記録しましたが、基本的にホールドし続ける投資スタイルなので影響はありませんでした.

最終的には含み益はかなり増えましたが、上記の実質賃金マイナスが続くことを考えると、もっと早くという焦る気持ちも...

早く株式投資で経済的な自立を達成したい!
ただ時間をかけずに達成するにはやや投機的なポジションも必要...
日産自動車のような配当金0円になるのを見ると、そのリスクを取るのは違うと思う.

そう考えると、やはり今まで通り粛々と株式投資を進めるのがいいと同じ結論になります.

株式投資は本当に粛々とできる範囲で続けていくのみだと思います.

実際、毎年のもらえる配当金は増加しているので、それを少しずつ増やしていくだけです.

目標の120万円まではまだ到達しませんが、少しずつ少しずつ近づいてきています.

これを早く到達したい!と言って投機的なポジションにならないように粛々と続けていきます.

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